たくさんの人に激励をいただきました。
選挙戦の前からお手伝いもいただきました。
家族にもずいぶん負担をかけました。
心からお礼を申しあげます。ありがとうございました。
泣いても笑っても、残すところあと一日です。
4年前、奇跡的に議席をいただいてから、
一年間はすべての定例会で動物愛護の観点から質問をすると決め、それを実行しました。
最初の質問は、動物愛護法に照らして、市が動物行政をどのように位置付けているかを質すものでした。
私の提言を受けて実現したものもあります。市の飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成は、地域猫登録団体に限らず、すべての人が町会・自治会を通じて受けられるようになり、手術費用も一部ではなく全額が助成されるようになりました。総合防災訓練で、実際に犬を連れての同行避難訓練が行われるようになりました。災害時の動物救護活動に関して、獣医師会と市との協定が締結されました。
動物愛護法の改正に関する国への意見書を発議し、可決されました。また、その意見書をもって、衆参両院の議員への陳情に歩きました。
動物行政の所管課である保健所衛生指導課ならびに動物愛護指導センターと、私ほど多くの時間をかけて議論を重ねてきた議員はいないと思います。
これからの4年間は、船橋市の動物行政にとって重要な時期となります。
市は平成15年以来着手していなかった動物愛護管理条例の改正の準備を始めています。果たして市の実情に即した条例となるのか、この目で確認し、議員としてかかわりたい。
殺処分ゼロというゴールも、射程距離に入ってきました。
私がやり残したこと、達成できていないことはいくつもあります。
新たな課題として取り組みたいこともあります。
日曜から始まった選挙戦では、小さな命を守ることのできる、温かみのある社会の実現を訴え続けてきました。それも、あと一日で終わります。
何としてでも、もう4年間、活躍の場を与えていただきたい。
心からそう願っています。