私が船橋市議会議員を志した理由

私の市議会レポートを読んだ方から、なぜあなたは犬や猫のために頑張っているのか、というご質問をいただきましたので、私が市議会議員になろうと思った経緯を書くことにします。

2011年、東日本大震災があって間もなくのこと。長女から、友人の家の庭に仔猫が2匹迷い込んできて保護されているので、そのうちの一匹を我が家で引き取れないかという相談がありました。当時、我が家には2匹の老猫がいたので迷いましたが、他に引き取り手がいないということでしたので、とりあえず預かることにしました。そうして、連れてこられた仔猫を見た瞬間、長年猫を飼っている経験から、「助からない」と直感しました。生後1か月ほどで弱り切っており、目はヤニでふさがり、鼻炎を起こして息をするのもやっとという状態だったからです。しかし、獣医さんに診てもらったところ、心配していた感染症にはかかっておらず、心底ほっとしたのを覚えています。その後順調に回復し、親バカですが、とてもきれいで賢い子に成長しました。その子を見ながら、ふと考えました。大事に育てたらこうして良い猫に育つのに、誰にも飼われることなく不運な生涯を送っている子がどれだけいるのだろうと。

これをきっかけにして、殺処分されている動物の数や愛護活動のことなどを調べ、自分も何かできないかと思うようになりました。ボランティアの方、愛護団体の方などにも会ってお話を聞きました。ところが、お会いした皆さんが口を揃えて、行政のサポートがもっと必要だとおっしゃるのです。それならば、行政の側で現状を変えることはできないかと思い始めました。前回の地方統一選挙の前年の夏も終わったころでした。

それからも、短い間に紆余曲折があるのですが、その話は長くなるので改めて書きたいと思います。私が議員になるきっかけを与えてくれた猫が元気になったころの写真を、感謝の気持ちを込めて掲載しておきます。
人間の犠牲になる動物をゼロに!